【道後温泉】 道後温泉本館は明治27年に建築。平成6年、国指定重要文化財に指定。
<道後・宝厳寺> 時宗の開祖一遍上人誕生の地。安置されている室町時代の一遍上人木像は重要文化財。
姫路城、和歌山城とならぶ三大連立式平山城。金亀城、勝山城とも称せられた。戦国時代の勇将加藤左馬之助嘉明により築城。寛永12年(1635)に入部した松平(久松)定行は、五層の天守閣を三層に改築し、北方の山腹に高石垣を築いた。 天明4年(1784)、藩主定国のときに雷火のため天守閣が焼失。文政3年(1820)再建に着手、安政元年(1854)に竣工した。明治維新後、二度の火災があり二の丸、三の丸の建物がほとんど焼失した。